軽い読み物。 勿論πは円周率である。
| 著者 | デビッド・ブラットナー |
|---|---|
| 訳者 | 浅尾敦則 |
| 題名 | π[パイ]の神秘 |
| 出版者 | アーティストハウス |
| 出版地 | 東京 |
| ISBN | 4-901142-09-7 |
| 発行 | 1999-07-24 初版第１刷 |
珍しく経済の本を読んでみた。 デフレの何が恐怖かというと、インフレ傾向が続くことに賭けて借金をしている人の自分の借金である。 つまり住宅ローンだ。
というのは、必ずしも正しい読み取り方ではないと思うが （主眼は経済政策が０％以下の金利を欲してしまうが、勿論そんなことはできないので、つまり無策に成らざるを得なくなるということなのだろう）、 住宅を買うというのがインフレ期待の行動であった、という視線が新鮮だった。
| 著者 | Ｒ.ブートル |
|---|---|
| 訳者 | 高橋乗宣[監訳] |
| 題名 | デフレの恐怖 |
| 出版者 | 東洋経済新報社 |
| 出版地 | 東京 |
| ISBN | 4-492-31245-5 |
| 発行 | 1998-01-01 第１刷 / 1998-02-13 第４刷 |