「てっつぁん、また話の腰を折るようだが、この高座ぁ進みが遅ぇから他んとこでもちょいと紹介してくんねぇ」
「痛ぇとこ突かれたな。よし、まずは本家」
「次は元祖か」
「混ぜっ返すなよ。ぱいそんらんげーじほーむぺーじっつう…」
「ちょいと待ちねぇ、えげれす語かい」
「そうだよ」
「かぁっ。たまんねぇな」
「そんなに好きか」
「馬鹿いうねぇ。蕁麻疹が出てくらぁ」
「そいつぁ困った。えげれす語しかねぇんだ」
「しょうがねぇな。とっととやっちゃってくれ」
「投げやりだね。ともかく、本家[1]だ」
「それから」
「うむ。実ぁあんまり知らねぇんだ。検索した方が早ぇぐれぇだが、とりあえず、参照式手引書[2]がある。それからぱいそんを利用したいんたーねっと閲覧そふと「聖杯[3]」っちゅうのもあるな」
「そんなもんが作れんのか」
「Tk を利用するとかすっと作れんだそうだ」
「Tk ってのは？」
（長いので略）[4]
「お、日本語のぺーじがあったぞ紹介文の和訳[5]だ」
「何だか似たようなことやってるぞ」
「まあ、入門講座なんてそんなもんさ。お、それより何か使い込んでるらしい人がいるぞ。その名も「Pythonのページ」」
「そのままじゃねぇか。ま、この高座ってぇ看板倒れよりぁましだな」
「大きなお世話でぃ。それでもここにリンク張ってくれてる人たちだっていんだよ」
「こいつぁたまげたな」
「木村さん、GemBookさんありがたてぇこってす」
「足向けて寝らんないね」
「まったくだ」
「そういやぁ新しい版が出たっつぅ話はどうなったんで」
「そうそう。暮れに 1.5 が出たな。持ってくるんだったら本家からじゃなくて日本からにしておけよ」
「あ、あたぼうよ」