本屋で見かけたので「Heaven? 5」と、ホップクロフト/モトワニ/ウルマン「オートマトン 言語理論 計算論 I 第2版」を買った。 どちらも奥付の発売日はまだ先、「Heaven?」なんて５月１日だ。
17 日に 1.0.0b1 が出ていた。 0.4.x から何が変わったのかはまだ見ていないけど、そんなに変わってないんじゃないかと思われる。
神田「わかる！ インスタントメッセージング」オーム社。
SIMATH ミーティングとか整数論セミナーの話し合いとか（を途中で抜け出して）の後、研究室の歓送迎会。
会社内で引っ越しの際に配置換えというかチーム編成換えというかがあって、新しいチームの「社外ミーティング」にお付き合いさせてもらった。
東大(駒場)で数学会。 雨だったので井の頭線で行った。 その前に少し腹拵えと思って西永福町駅前の喫茶店に。 顔なじみらしい客が立て続けに入ってくる、ような店なのかと思ったら、今日で閉店、とのこと。 初めて入ったんだけど、もう二度と入れないらしい。
井の頭線では隣の席の人が統計数学らしきアブストラクトを読んでいた。
午前中の後半と午後の前半を聞いて帰った。
暖かかったので今日から春ということにしよう。
19 日の夜、例によって熱が上がり始めた。 まあ、例によって朝には下がる、と、その日アマゾンから届いた 松尾由美「スパイク」光文社 を読んでから寝る。
翌朝目覚めると熱が去っていない。 ついにこの日が来たか、という感じで、会社に休む旨メールを打って、医者にでも行こうと思う。 長いこと世話になっていた医者が歳のせいか辞めてしまったらしいので、それなりに近所の診療所に行くことにした。 歩くこと数分。 そこには「休診日 木 日 祝」と。 今日は木曜日、明日は祝日、明後日には自然に熱も下がろうというもの。 寄り道して「ヨコハマ買い出し紀行」の最新巻だけ買って、帰って寝る。
21 日は一日中寝ていた。 テトラパックのような形のバッグを３つ部屋の隅のスペースに押し込めなければ、という夢を一日中見ていた気がする。
土曜日の朝、熱はほぼ下がっていた。 予想通り、といえば予想通り。 寝続けたせいか足元がふらつくのは計算外。 熱の後特有のサリチル酸よりもう少し重い匂いがそこかしこを漂う。
そして今日は、まあ、普通の日曜日。 溜めていたメールを読み、西垣通の小説「刺客の青い花」を読んだ。
どうしても戦争になるようだ。 ブッシュもフセインもやる気満々だから止めようがない。 あーあ。
１１日に新作が発売されたものと思って行ったら「５月に延期されました」とさ。
予想は １２/０２/１０/２１/０１。 仙台対柏は逆目の０１、大分対名古屋は１２も買った。 ということで今回も 400円。
そういえば今日は熱が上がらなかったようだ。
新橋といっても虎ノ門からとあんまり距離が違わないので(銀座線を使った場合)、今日は虎ノ門で下りて歩いてみた。
ベーグルの店でシナモンだらけのカプチーノを飲んで会社の方に歩いていくと、桜が咲いていた。
工事中の公園で、桜が咲いていた。
まだちらほらだが、桜が咲いていた。
「まだ早いっちゅうねん」
品種の問題だろうか？ そういえば都立大には新種の桜が生えていたらしい。
とりあえず今朝は36.7℃である。
SIMATH ミーティングのため学校へ。 そのあと来年度の話を先生と少々。 X24 には Vine 2.6 をインストール。
今日はそれほどひどくないけど、帰りの電車で少し寒気を覚えた。 帰宅後に測ったら、37.6℃だった。 明日の朝何度になるのか確かめねば。
今日からバイト先が移転して新橋である。 どうせなら千代田区に移転して欲しかった。
最近夕方になると背中がぞくぞくしてくる。 風邪っぽいなあと思って早めに寝て、朝起きるとなんともない。 朝まだ熱っぽければ医者にでも行こうかという気になるんだけど。 何なんだろう？ ただの風邪？
やっぱり当たらない。 ダブルで買ったおかげで辛うじて５ヶ所当たったけど、何せ９ヶ所以上的中しないと払い戻しにならないのだから、話にならない。 来週からどうしようかなあ。
いよいよサッカーシーズン。 今年からゴール数を予想する toto GOAL も始まった。 当たらないとは思うけど、明日のナビスコカップの得点を予想。 ヴェルディ対神戸は 1-0、磐田対浦和は 2-0、横浜FM対FC東京は 2-1、大阪ダービーは 1-0 でガンバ、京都対大分は 1-0、とひとまず予想。 でも、シーズン最初だしカップ戦だしということで引き分け率も高いかも、ということで横浜FM対FC東京と大阪ダービーは 1-1 の引き分けも買ってみた。 ということで投資額はダブル二つで 400円。 お金を払うべく並んでたレジの先頭にいた人は 1万円ぐらい買ってたみたいだったが…。
今日はバイトは（事務所引越の騒ぎを避けるため）休んで、ミスドで読書。 ヒマネン「リナックスの革命」河出書房新社。
本日のお仕事 BGM は Judas Priest "Jugulator"。 まずタイトルからして見慣れぬ単語だが「殺人者」とかいう意味らしい。 中身はなかなかいい感じである。
２月分分離。
呼吸は、咳くしゃみシャックリを含め左右同時にしかできない。
都立大学図書館の悪い点であれば枚挙に暇がないが、数少ない良い点を挙げるとすれば JIS 規格表が揃っていることである。 と思っていた。 今日までは。
先日日本語訳が出ていることを発見した POSIX part2 を求めて、図書館３階に足を運んだ。
JIS 規格票の並ぶ東側奥の棚へ。
「JIS X 3001 〜 」と書かれたファイルを手に取る。
3030 の POSIX part1 に続いて 3031 POSIX part2 があるものと思って開く。
だが。
そこに現れた灰色の表紙には JIS X 3050 と。
納得できないので１階のカウンターへ。
「JIS は揃ってるんですよね」
「ええ」
「X 3031 が見当たらないんですけど」
親切なお兄さんとともに再び３階へ。
「こっちが最新の」
と彼が指さしたのはハンドブックだった。
「そうじゃなくて規格票です」
「規格票はこっちの棚で、X の…」
「3031 です」
先程のファイルを手に取り、3030 と 3050 の間を彼は不思議そうに眺める。
「最近出たものですか？」
「２年前です」
我々は再び１階に戻り、彼は奥の事務所に姿を消した。
待つこと５分強。
再び現れると彼はこう言った。
「JIS は入れるの止めたみたいです」
「は？」
思わず温厚な学生の仮面が剥がれかけた。
「ちょうど２年ぐらい前から、ハンドブックだけに切替えたらしいんですよ」
なんたる悲惨な状況か！
予算削減の波は JIS 規格票の購入さえままならなくさせているのだ。
「科技大の方に問い合わせてみましょうか」
彼は申し訳なさそうにそう聞いてきた。
私は力なく微笑み返すのが精一杯だった。
ゼミ発表つつがなく終了。 これで今年度のゼミはおしまい。
午後、先生と因数分解の話。 SIMATH ミーティングのあと、届いていた X24 を開封した。 予算に余裕があったので 128+512MB のメモリーを積んで、研究室で２番目にメモリーの豊富なマシンである。 ホスト名は思案中。
杉松「SQLハンドブック」の正誤表。 前書きみたいな部分なので、特に重要ではない。
っていうかどうしてこのタイミングで2日連続して正誤表なんだろう。
ヒマネン「リナックスの革命」の正誤表。 まだリーナスのプロローグを読んでさあ本文だというところまでしか読んでないので、これが最初の間違いなのか唯一の間違いなのかは不明。
っていうかそんなの読んでいる＆こんなの書いている場合ではないはずなんだが。